- 最近チャットワークの存在を知ったんだけど、LINE(ライン)との違いって何かな?
- これからチャットワークを使ってみたいんだけど、事前にLINE(ライン)との違いを知っておきたい
- チャットワークって、LINE(ライン)と比べても問題なく使えそうかな?
と気になっていませんか。
LINE(ライン)の個人情報流出事件もあり、LINE(ライン)からチャットワークに乗り換えようとしている人(企業)も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではLINE(ライン)もチャットワークも毎日使っている私が、これからチャットワークを使おうと思っている人向けに、LINE(ライン)との違いをユーザ目線で解説します。
この記事を読むことで、チャットワークが使いやすいのかどうか具体的にイメージができるようになります。
企業でチャットワークを導入しようと思っている人にはもちろん、プライベートでチャットワークを使おうと思っている人にも役立つように書いていますので、最後まで読んでくださいね。
ユーザ目線でのチャットワーク(ChatWork)とライン(LINE)の違いは3つ

チャットワークとLINE(ライン)を毎日使っている私が感じる、使い勝手の違いは主に3つです。
※なお、「LINE(ライン)ワークス」ではなく、あくまで「LINE」の話となります。また、チャットワークは無料版を前提としています。
- LINEとの違い①︰チャットワークは返信へのストレスが少ない
- LINEとの違い②:チャットワークは絵文字がシンプルでセンス良い
- LINEとの違い③:チャットワークは便利なメモ帳にもなる
チャットワークとLINE(ライン)の違い3つについては、のちほど詳しく解説します。
ビジネス使いであればチャットワークが便利
チャットワークはビジネス用に作られているため、もしビジネスや仕事でLINE(ライン)を使っている人は、チャットワークを検討する価値は大いにあります。
- タスク管理が可能
- メッセージの引用がLINE(ライン)よりもやりやすい
などなど、チャットワークにはビジネス使いに便利な機能が搭載されています。
チャットワークはプライベートで使うことももちろん可能ですが、プライベートではLINE(ライン)を使っている人の方が圧倒的に多いため、使いたくても使えない場面が多いでしょう。
LINEとの違い①︰チャットワークは返信へのストレスが少ない
ここからはチャットワークについて、LINE(ライン)との違いを詳しく解説します。
LINE(ライン)との違い1つ目は「チャットワークは返信へのストレスが少ない」です。
私は3つの点において、チャットワークはLINE(ライン)よりもストレスの少ないメッセージアプリだと感じています。
- 「既読」機能はない
- 各メッセージにリアクションができる
それぞれ、もう少し詳しく解説します。
「既読」機能がない
チャットワークには「既読」の機能がありません。
LINE(ライン)には「既読スルー(無視)」という言葉があるように、既読という概念がかなりやっかいなことがあります。
「既読なのになんで返信してくれないの?」と言われたときは、イラッとしますよね。
チャットワークには「既読」の機能がないため、メッセージを見たかどうかは相手に通知されません。
LINE(ライン)との大きな違いとして、チャットワークには「既読機能がない」ことが挙げられます。
各メッセージにリアクションができる
チャットワークのチャットでは、各メッセージに対してリアクションができます。
具体的には、以下の画像のような感じです。

「特に返信すべき内容ではないけど、何か反応してあげないとな…」というシチュエーションで、このチャットワークのリアクションは大活躍します。
最近ではビジネスチャットツールとしてもよく使われるマイクロソフトのTeamsや、Slack社のアプリでも、各メッセージに対してリアクションをすることができます。
LINE(ライン)との違いとして、チャットワークでは各メッセージにリアクションができる点はとても便利です。
LINEとの違い②:チャットワークは絵文字がシンプルでセンス良い
LINE(ライン)との違い2つ目は「チャットワークは絵文字がシンプルでセンス良い」です。
チャットワークはメッセージ内で使える絵文字が洗練されており、LINE(ライン)のようにゴチャゴチャしていません。
チャットワークで使える絵文字は以下の画像のとおりです。

この画像では伝わりませんが、すべての顔文字はGIF画像となっているため可愛く(センスよく)動きます。
また、チャットワークでは各スマホではじめから使える顔文字は使えませんので、メッセージ内では上記の画像の顔文字のみを使うことになります。
一方で、LINE(ライン)の場合は顔文字・スタンプが豊富なのは良いですが、ビジネスではほとんど使いませんよね。
以上、LINE(ライン)との違いの1つとして、チャットワークでは顔文字がシンプルでセンスが良いことを紹介しました。
LINEとの違い③:チャットワークは便利なメモ帳にもなる
LINE(ライン)との違い3つ目は「チャットワークは便利なメモ帳にもなる」です。
チャットワークには「マイチャット」という機能があり、自分のためにメッセージを発信することができる機能があります。

例えば、以下のようなことができます。
- 気になるニュースがあったけど、後で読みたいからリンクを貼り付けておく
- PCとスマホ両方で同じ情報にアクセスする(メモや、URLリンクなど)
- とりあえず気になったことをメモ
私はよく、yahooニュースやlivedoorニュースの記事をためておくために、マイチャットにURLをペタペタ貼っています。
以上、LINE(ライン)との違いとして「チャットワークは便利なメモ帳にもなる」ことを紹介しました。
まとめ:チャットワークとLINEの主な違い3つをユーザ目線で解説
チャットワークとLINE(ライン)の主な違い3つをユーザ目線で解説しました。
主な違いは以下の3つです。
- LINEとの違い①︰チャットワークは返信へのストレスが少ない
- LINEとの違い②:チャットワークは絵文字がシンプルでセンス良い
- LINEとの違い③:チャットワークは便利なメモ帳にもなる
チャットワークは有料プランもありますが、無料でも必要十分な機能を備えていますし、まずはダウンロードして使ってみることをおすすめします。
また、LINE(ライン)以外の国産アプリを探している人向けの記事もありますので、合わせて読んでくださいね。
▶ 【LINEの代わり】国産(日本製)のチャット・メッセージアプリ厳選2つ
最後までお読み頂きありがとうございました。