- 小池百合子都知事が使う「ワンボイス」って、どんな意味なの?
- ナチュラルに小池百合子都知事が「ワンボイス」って言っているけど、意味がわかるようでわからない…
- 「ひとつの、声??」
と思っていませんか。
小池百合子氏が「1都3県でワンボイスで発信」という発言がニュースでよく報道されていますが「ワンボイス」というワードは、英語特有の「ふわっとした曖昧さ」があり、絶妙に意味がよくわからない言葉ですよね。
そこで、小池百合子都知事が使う「ワンボイス」の意味を、わかりやすく解説します。
これから「ワンボイス」という言葉が流行るかも知れませんので、意味をしっかり押さえておきましょう。
小池百合子のワンボイスの意味は「統一」「一致団結」という意味
小池百合子都知事が使うワンボイスの意味は「統一」「一致団結」という意味です。
過去に小池百合子都知事が使った「ワンボイス」の事例を紹介します。
「自由闊達な意見を交わしながら、最後は決を採ると。その決に従って、組織人として動くというのは、これがあり方ではないかと思います。そういう意味で、ワンボイスというのは、どんな組織であれ、最終的には必要だと思います。」
東京都 知事の部屋
こちらの「ワンボイス」には統一や一致団結でも、意味が通りますよね。
続いては、東京五輪の基本計画で使われている「ワンボイス」を紹介します。
ワンボイスの精神を徹底し、東京 2020 組織委員会内はもちろん、各ステークホルダーと強固な関係を構築し、各種メッセージ発信や課題への対応を行うこと。
東京 2020 大会開催基本計画
こちらも、一致団結という言葉がぴったり当てはまりますよね。
小池百合子氏はワンボイスを「統一」や「一致団結」のように、まとまり感を意味したい文脈で使っています。
小池百合子のワンボイスは英熟語「with one voice」が由来か
ワンボイス(one voice)という英語は、日本語で「同音」という意味です。
「with one voice」という英熟語もあって、これは「全員が一斉に」「全員が声をそろえて」を意味します。
小池百合子都知事がよく使う「ワンボイス」はこの「with one voice」という英熟語が由来していると考えられます。
小池百合子のワンボイスは「統一」「一致団結」という意味
小池百合子都知事のワンボイスは「統一」や「一致団結」という意味で使われています。
小池百合子都知事が使う聞き慣れない言葉は、たまにバズったりしますので、今回のワンボイスも今後くるかも知れません。
今後、日常の会話でメンバーのまとまり感を表現したいときに「ワンボイスでやっていきましょう」と使ってみてはどうでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございました。