給付金不正受給をしたボートレーサーが誰か公表されない3つの理由

  • ボートレース(競艇)で給付金の不正受給をした選手は誰?
  • 持続化給付金を不正受給したボートレーサーの選手名や実名は報道されたの?
  • ボートレース(競艇)選手で給付金不正受給をした人の一覧リストはないの?

と気になっていませんか。

先に結論を言うと、2021年3月30日時点では、持続化給付金を不正受給したボートレーサーの選手名・実名は一切報道されておらず、また、今後についても、実名が公表される可能性は低いです。

ボートレース(競艇)界で起きた給付金の不正受給問題は実名報道されないのに、一般人や大学生の不正受給の際は実名報道や逮捕をされているため「なぜ、ボートレーサーだけは特別扱いされてるの?」と感じますよね。

この記事では、ボートレーサーの給付金不正受給した選手名や実名は記載しておりませんが「なぜ、給付金の不正受給をしたボートレーサーは実名報道されないのか」にフォーカスをして、ボートレース(競艇)界で起きている不正受給問題を解説をします。

「給付金を不正受給したボートレーサーの実名・選手名が報道されないのは許せない」と思っている人は、この記事を最後まで読んでください。

ボートレース(競艇)で給付金の不正受給【JRAと比較して解説】

目次

ボートレーサーの給付金不正受給をした選手が誰か公表されない3つの理由

ボートレーサーの給付金不正受給をした選手が誰か公表されない理由は3つあります。

ボートレーサーが実名報道されない3つの理由
  • 理由①:JRAと同じく指南役の税理士が絡んでいる可能性大
  • 理由②:これまでも1万人以上が給付金の不正受給をしているがほとんどが実名報道なし
  • 理由③:ボートレーサーの社会的信用の完全失墜を避けるため

理由①:JRAと同じく指南役の税理士が絡んでいる可能性大

ボートレーサーの給付金不正受給をした選手が誰か公表されない理由1つ目は「JRAと同じく指南役の税理士が絡んでいる可能性大」です。

持続化給付金の受付窓口となっている経済産業省は「悪質な場合には給付金を詐取した会社の社名や個人名を公表する」としています。

JRAと同じく指南役がいたとすれば、悪質性が明らかに高いのは指南側(税理士など)ですよね(JRAのときの大阪の税理士は、受給者から報酬も受け取っていた)。

給付金を受け取ったボートレーサー側にも非はありますが、経済産業省からすれば「悪質ではない」と判断されたがゆえに、今回は実名報道されていないと考えられます。

ちなみに、2021年2月にJRAでも給付金の不正受給が発覚しましたが、そのときは「大阪の税理士」とされる指南役が存在していました。

【ワールドプレミア馬主】大塚亮一は大阪の税理士でJRAの持続化給付金をサポート

↑の記事に詳しくまとめているので、合わせて読んでください。

理由②:これまでも1万人以上が給付金の不正受給をしているがほとんどが実名報道なし

ボートレーサーの給付金不正受給をした選手が誰か公表されない理由2つ目は「これまでも1万人以上が給付金の不正受給をしているがほとんどが実名報道なし」です。

2021年3月30日に公式報道された「211人の受給」に驚いた人も多いはずです(JRAのときでさえ160人でした)。

しかし、日本全国でみると1万人以上が給付金の不正受給した実績がありますが、摘発されたのはその10分の1以下です。

「誤って申請した」などの理由で1万1455件(24日時点)の返金申し出があったことが、中小企業庁への取材で分かった。

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同庁によると、7639件(計約81億円)が既に返金され、3816件が返金手続き中。24日までの2カ月間に申し出が約5400件あり、急増している。

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警察庁によると、39都道府県警で詐欺容疑などで計279人(18日時点)を摘発した。

参照:東京新聞/2020年12月26日

ボードレーサーの給付金不正受給についても、この1万人と同じ扱いをされているということになる。

過去に、持続化給付金の不正受給で逮捕者がでたりと大きなニュースもあったが、それらは悪質性が極めて高いです。

  • 大学生が個人事業主として騙り、100万円を受給(本来、学生は持続化給付金を受給できない)
  • 議員秘書を騙り、学生らをセミナーに集め給付金の不正受給を指南

上記のような、明らかに悪意のある給付金の不正受給については、過去にたびたびニュースになってます。

しかし実際は、給付金不正受給をした人は全国に1万人以上いて、その大半が実名報道されていませんし、大きな罪にも問われていません(自主返還した場合)。

上記の状況を踏まえると、いくら世間の注目を浴びやすいスポーツ選手(ボートレーサー)であれど、実名報道に至るまでの悪質性はない(もちろん、不正受給であることには変わりないが)と判断された可能性が高いです。

理由③:ボートレーサーの社会的信用の完全失墜を避けるため

ボートレーサーの給付金不正受給をした選手が誰か公表されない理由3つ目は「ボートレーサーの社会的信用の完全失墜を避けるため」です。

JRAの騎手と同様に、ボートレーサーも一般人よりもはるかに知名度が高いがゆえに、選手名・実名報道をすることに対するリスクがとても高いことは明らかです。

選手名・実名報道へのリスクをボートレース協会側が最大限考慮したと考えられますし、上記の理由①・②より経済産業省からも実名報道に値しない内容だと判断されたことから、実名が公になりませんでした。

上記3つの理由より、今後もボートレーサーが誰かという実名報道がされる可能性は極めて低いです。

給付金不正受給をしたボートレーサーが誰か公表されないことに対する国民の怒り

とはいえ、ボートレーサーが行ったことは不正であることに変わりはなく、ツイッターやヤフコメもかなり荒れています。

実名報道・厳正な処罰が不正受給者にくだされない限り、これらの怒りは収まりません。

まとめ:給付金不正受給をしたボートレーサーが誰かは公表されない可能性大

給付金不正受給をしたボートレーサーが誰か公表されない3つの理由を解説しました。

ボートレーサーが実名報道されない3つの理由
  • 理由①:JRAと同じく指南役の税理士が絡んでいる可能性大
  • 理由②:これまでも1万人以上が給付金の不正受給をしているがほとんどが実名報道なし
  • 理由③:ボートレーサーの社会的信用の完全失墜を避けるため

今後も、給付金の不正受給をしたボートレーサーの実名報道が行われる可能性は極めて低いです(JRAも同様)。

ただし残念ながら、ボートレース界が実名報道をしない限り、ボートレースファンや国民の心はますます遠ざかっていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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